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ストレスと体の仕組み


 

「ストレスってなに?」

 

 

 

このように聞かれた場合、あなたはなんと答えますか。

 

ストレスはなんとなくですが、良いイメージではありませんね。

 

 

ストレスについては管理栄養士国家試験 第5章「応用栄養学」で出題されますので、国家試験対策も含めて一般の方にもわかりやすく伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

  • ストレスとは

 

 

ストレッサーと呼ばれる刺激により起こる身体の生体防御反応です。

つまり体をさまざまな刺激から守っているのがストレスです。

こう聞くととても良い反応に聞こえますが、実際は過度に反応してしまい、体に影響を与えすぎてしまうことが多いです。

 

上記のさまざまな刺激とは、身体的要因心理的要因社会的要因のことです。

 

ストレス時の反応として私たちの自律神経内分泌系が重要な役割を果たしています。

 

 

一番わかりやすい例が緊張です。

緊張すると心臓が早くなる経験があると思います。

これは緊張という心理的要因によって刺激されたことによる交感神経(自律神経)の興奮の影響です。

 

 

 

 

  • ストレス反応の段階(セリエによって提唱)

 

ストレス反応には、警告反応期抵抗期疲はい期の順に段階があります。

 

 

 

1.警告反応期

 

ストレス反応の始まりの段階です。

交感神経が活発になり、血圧体温が上がります。

血糖値の上昇副腎皮質の肥大胸腺リンパ節の委縮が起こります。

 

 

2.抵抗期

 

ストレスへの抵抗性が上がります。

ストレスに対してバランスを保とうとしている段階です。

血糖値がさらに上昇し、グルコースの消費が増加することで、疲労していきます。

 

 

 

3.疲はい期

 

ストレス反応の最終段階です。

警告反応期、抵抗期を通して、疲はい期では、体が機能しなくなり、循環器系呼吸器系内分泌系に障害を起こします。

これが過労死などの原因となります。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

現代はさまざまなストレスの押し寄せるストレス社会です。

ストレス対策の情報は多いですが、このようなストレス自体の情報は少ないです。

 

 

まずは「相手を知ること」が大切。

 

 

 

機会があればストレス対策の投稿を行いますので、お楽しみに!

 

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