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食品の知識~しらす干しとちりめんじゃこ



 

みなさんはこの2つの違いをご存知ですか。

恐らく「似ているけど、気にしたことないな、」という方がほとんどだと思います。

 

今回は食品の知識ということで、しらす干しとちりめんじゃこについてお伝えします。

 

 

  • 2つの共通点 

しらす干しもちりめんじゃこも、ほとんどイワシの稚魚が原材料になります。

 

 

  • 2つの違い 

それは乾燥度の違いです。

江ノ島の名物丼ぶりであるしらす丼は、釜揚げしたしらすを載せた丼ぶりになります。

その釜揚げしたしらすを少し乾燥させたものがしらす干し。

じっくり乾燥させたものがちりめんじゃこです。

 

 

「乾燥度の違いだけかー」と思った方もいらっしゃるでしょう。

しかしこの乾燥度の違いが食感の違いにつながります。

 

食感をあまり出さずにアクセントが欲しい場合はしらす干し。

カリカリとした食感が和え物などに欲しい場合はちりめんじゃこを使用すると良いでしょう。

 

 

 

では、栄養価を見ていきます。

 


 

 

 

食品成分表ではしらす干しは「しらす干し・微乾燥」、ちりめんじゃこは「しらす干し・半乾燥」となります。

 

 

しらす干しよりもちりめんじゃこの方が乾燥して重量が減っている分、多く使用できるため倍くらい栄養価は高くなります。 

ですが比較的どちらもたんぱく質、カルシウムに優れた食品といえるでしょう。

これは100g中の値なので、料理にもよりますが、だいたい使用できる量は1人分gから多くて10gとなります。

 

しらす干しとちりめんじゃこのたんぱく質、カルシウム量(5~10g中)

 

 

 

 

1回に使用できる量が少ない分、いろいろな料理に使用できますので、こまめに加えると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

しらすのように骨まで食べることのできる食品はカルシウムの摂取源として優れています。

現在、国民健康栄養調査の結果でもカルシウムの摂取不足が問題となっていますので、積極的に料理に加えていきましょう!

 

 

 

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