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運動と活性酸素


 

最近、アンチエイジングという言葉を各メディアで見かけることが増えました。

 

いつまでも若々しさを保ちたいと願う需要と、そこにビジネスポイントを感じた企業の供給がマッチしているため、さまざまなアンチエイジングをうたった商品・食品・運動・美容が世の中にあふれています。

 

 

その中でも活性酸素というキーワードは外せません。

活性酸素とは、呼吸によって取り込まれた酸素が生体内で、反応性の高い物質に変化した状態です。

私たちの免疫機能の一部として働く一方、高濃度になった場合には、逆に生体にダメージを与える原因になります。

これが広く知られている老化の原因です。

 

しかし私たちの身体には、通常抗酸化機構が働いており、活性酸素を消去しています。

この抗酸化機構と活性酸素を知ることがアンチエイジングを理解する一つのヒントになると思っています。

 

今回は、

 

・活性酸素と運動の関係
・抗酸化機構を活性化させる抗酸化食品

 

上記についてお伝えします。

 

 

 

活性酸素と運動の関係

 

活性酸素が生体内で高濃度となる、一つの要因が運動です。

活性酸素の産生が抗酸化機構の消去を上回った場合の状態のことを酸化ストレスといい、酸化ストレスは30分以上、持続的な運動を行うと増加するといわれています。

 

なので、ここでいう運動とは、ランニングなどの持久系運動に当てはまると解釈してください。

 

運動時は酸素の摂取量が安静時の約10~15倍に増加し、活動している筋への酸素流量は安静時の100倍に達するといわれています。

 

これだけ聞くと運動は老化を促進させると勘違いされる方もいらっしゃいますが、実際運動には、それ以上に身体にとって多くの恩恵があります。

したがって運動後、生体内で高濃度になる活性酸素を、しっかり消去するための抗酸化機構を維持していることが大切です。

 

 

 

抗酸化機構を活性化させる抗酸化食品

 

抗酸化機構を活性化させる抗酸化食品は、野菜果物に多いです。

それぞれの抗酸化物質と含まれている食品は以下の通りです。

 

 

 

アンチエイジングを行うためには、これらの食品をうまく食卓に取り入れるとよいでしょう。

 

とくにビタミンCとビタミンEは、同時に摂取することで相乗効果をもたらし、効果的に抗酸化作用を発揮してくれます。

ビタミンEは通常の食事では、不足することは少ないですが、ビタミンCは水溶性の関係から、調理中の損失も多く、不足しやすいです。

食卓に果物を意識的にそろえるようにしていきましょう。

 

 

 

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